天文単位(Astronomical Unit、略号AU)は天文学で用いる長さの単位。1天文単位は太陽と地球の平均距離に等しく、約1億4959万7870kmである。
天文単位で測れる長さ[]
地球を訪れたヴィジャーが生成した強烈なエネルギーの雲は大きさが2AU[1]あった。(劇場版スタートレック)
ニュークレオジェニック星雲生命体は直径が7AUあった。(VOY: 星雲生命体を救え)
2371年、ハリー・キム少尉を捜索するため、USSヴォイジャーは亜空間スキャンで半径10AUの範囲をスキャンした。(VOY: 来世への旅)
2373年、バッドランドでベンジャミン・シスコ大佐とマイケル・エディングトンの乗ったランナバウトは、2隻のジェムハダー戦闘機に最初に1AUまで接近された。(DS9: 最後のテロリスト)
付録[]
注釈[]
- ↑ 『劇場版スタートレック』劇場公開時の設定ではヴィジャーの雲の広がりは82AU(約123億km)とされていた。これは地球と楕円軌道の冥王星が最も離れた場合の距離である40AUの二倍の距離で、雲が太陽系をすっぽり覆ってしまうことになる。よって2001年制作のディレクターズ・カット版から穏当なサイズである2AUの設定に改められた。