現実世界
(制作視点での記事)
(制作視点での記事)
姿なき宇宙人 | |
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制作順No. | 40271-108 |
本国初放映 | 1987年11月2日、第7話 |
脚本 | D・C・フォンタナ |
ストーリー | マイケル・ハルペリン |
監督 | クリフ・ボウル |
宇宙暦/西暦 | 41249.3/2364年 |
歴史上の対立を繰り返す二つの種族の代表を乗艦させた直後、エンタープライズは、怪しいエネルギー雲と遭遇する。無事に通過するものの、乗員の何人かが不可解な行動を取り、やがて艦の状態までおかしくなってしまう。そして、ついにはピカードまでもが、何者かに操られてしまう。
ストーリー[]
敵対する二つの惑星セレイとアンティカの代表を会談場所パーラメントまで送り届ける任務についていたUSSエンタープライズは進路上にワープで移動するエネルギー雲を発見する。その時、センサー管理室でウォーフが事故にあったのを皮切りに船体各部で異状が発生する。
やがてピカード艦長が艦のコースを変更するなど不審な行動をするようになる。実はピカードはエネルギー生命体に操られていたのだ。そして、ピカードはエネルギー生命体と一体化したままエネルギー雲に転送していってしまった。
しかし、完全には一体化が成功せずピカードだけが雲の中に取り残されていた。そこで、エネルギー生命体が最初入って来たときのようにピカードをエネルギーとして取り込み、転送機に残っているパターンを使い肉体を復元させたのであった。
背景[]
- コルム・ミーニーが、このエピソードでは無名の保安部員を演じている。この当時は、まだミーニーの演じるキャラクターに名前が無かったが、後にマイルズ・オブライエンと同一人物という扱いがなされた。
連続性[]
- TNGで初めてエンタープライズ艦内でクルーが死亡した。
日本語版[]
ビデオ発売時の邦題は『謎の生命体』である。
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