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Ice-bores

氷虫の群れ

 氷虫(こおりむし、ice bore)は衛星アンドリアで氷塊の中に生息する細長い虫である。姿は地球のいも虫に似ており、また群れを作って行動する。

 氷虫は化学反応によって発熱し、周りの氷を溶かして洞窟の中を落ちていくことが出来る。そうして氷虫の群れが洞窟を通っているときは、通り過ぎるまで待つのが賢明である。シュランは子供のときに氷虫の大きな巣に突っ込んで身体の半分に3度の火傷を負った。
 イーナーの子供は何時間も群れを追いかけて採集することがある。ゲイレブは氷虫を採集しに出掛けて行方不明になった。(ENT:氷窟の民

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