特異点(singularity)とは、通常の物理モデルが適用出来ない時空間の点あるいは領域を指す。特異点の周りには非常に強い重力が存在する。特異点には天然のものも人工のものも存在し、ワームホール、惑星の量子マトリックス(quantum matrix)およびブラックホールはみな特異点を含み、ロミュラン艦では動力源として使用されている。
特異点はgravimetric場の影響やテトリオン放射によって検知することが出来る。しかし前者は亜空間の深い階層に沈んでしまっている場合があり、その場合は検知出来ない。一般の特異点、また特に量子特異点の諸性質は24世紀の科学で知られていた。
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特異点のある使用法が2373年に実証された。ボーグ、生命体8472、そしてUSSヴォイジャーは人工的に作られた量子特異点を通じて通常の空間と流動空間の間を行き来することが出来た。(VOY:生命体8472・前編、後編)
もう一つは非常に珍しい使用法であるが、2378年にヴォイジャーはタキオンビームを特異点ではね返すことによってアルファ宇宙域とデルタ宇宙域の間のリアルタイム通信を可能にした。(VOY:夢みるホログラム )
タイプ[]
- 人工量子特異点(Artificial quantum singularity)
- ブラックホール
- マイクロ特異点(Microscopic singularity)
- (Type-4 quantum singularity)