第1オーダー[1](First Order)はカーデシア軍中央司令部が統括するカーデシア軍の一師団。第1オーダーの第3大隊は特にその狂信的な性向で知られていた。モットーは「すべてに死を」。
三人の第3大隊所属メンバーが遺棄されたカーデシアの宇宙ステーションエムポック・ノールの中に休眠状態で残された。彼らは排外主義思考を増幅する向精神薬を用いた兵士強化実験の被験者であった。2373年、宇宙艦隊の者たちがこのステーションに侵入したときに三人のうち二人が覚醒し、残る一人は休眠チャンバーが壊れていたためすでに死んでいた。(DS9: 眠れるステーション エムポック・ノール)
ドミニオン戦争の末期、カーデシア解放戦線の立ち上げを宣言したダマールは、それまでに第1オーダーを含む部隊にロンダック3号星にあるドミニオンの前哨基地及びクローン製造施設を攻撃させていた。(DS9: 変節の時)
カーデシアのオーダー |
---|
第1オーダー • 第2オーダー • 第3オーダー • 第4オーダー • 第5オーダー • 第6オーダー • 第7オーダー • 第8オーダー • 第9オーダー • 第11オーダー • 第12オーダー • オブシディアン・オーダー |
背景[]
注釈[]
- ↑ 『Star Trek Encyclopedia』日本版ニューエディションの607ページでは、「第1艦隊(オーダー)」として立項されている。