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 軽巡洋艦(Light cruiser)とは、第二次世界大戦当時には火砲を主兵装とし、軽度な舷側装甲を施した比較的小型の巡洋艦を指し、主砲口径が8インチ以下の巡洋艦として定義されていた。しかし、重巡洋艦と同様に主力兵器が艦砲からミサイルへと変化した20世紀後半以降、こういった分類は用いられなくなった。

 宇宙艦隊において公式にこの呼称が用いられた艦はウォンバンドゥ級USSドレイクのみである。(TNG: 生き返った死の宇宙商人

 2378年第25宇宙基地での司令部会議アフターパーティで深酔いしたスラッタリー提督が、ある軽巡洋艦を指揮してデルタ宇宙域に向かおうとする騒ぎを起こした。(LD: ドゥープラーの困惑

背景[]

 Star Trek: Deep Space Nine Technical Manualにおいて、宇宙艦隊のセイバー級イントレピッド級を軽巡洋艦として分類している。また、ドミニオン戦争に参加した多数の艦(イェーガー型ケンタウロス型等)の艦も軽巡洋艦として分類されている。

 また、ミランダ級コンスティチューション級の簡易設計であることから、一部資料によっては軽巡洋艦に分類されるとするものもある。

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