名称: | 酸素 |
記号: | O |
元素番号: | 8 |
原子量: | 16 |
酸素(Oxygen)は元素の一つで周期表の原子番号8の非金属元素、略称記号O。8個の陽子と8個中性子と8個の電子から構成される。125万気圧、0.6Kでは超伝導の金属になる。原子量15.9994u。質量26.561×10-24g。15.9×1012eV。融点50.35K(-218.79度)、沸点90.18K(-182.96度)。Mクラス惑星の大気圏に気体として低い割合で存在する(例えば地球では21%程)。地殻には多く存在する事があり、地球では地殻に最も多く(46.7%)酸化物等として含まれる元素、宇宙にも多く存在する。
酸素は多くの炭素ベースの生命体にとって生命維持に不可欠である、しかしながら異常空間に住む怪人などは酸素の無い環境に適応して長期間活動出来るように酸素を肺に大量に保存出来る。(VOY: 略奪空間の怪人達)
ドクタービバリー・クラッシャーがアルデアンのDNAのスキャンを行い、アルデアンの不妊の原因が遮蔽装置が大気中の酸素O2に影響を与えた結果だと立証した。(TNG: 死に急ぐ惑星アルデア)
ベンザイトは連邦の多くの種族にとって普通の酸素/窒素の大気では呼吸が出来ない。(TNG: 宇宙戦士への道)
キラ・ネリスとドクタージュリアン・ベシアがコブリアド船レヤブに転送した時に、ドクタージュリアン・ベシアは船の酸素O2の圧力が低下していると報告した。(DS9: 宇宙囚人"バンティカ")
2369年、ガンマ宇宙域でのルーティン・ミッションからディープ・スペース・9へ帰るとき、USSガンジスはパワーダウンにより生命維持システムと酸素レベルが危険な水準まで低下した。(DS9: 超生命体"Q")
同年、異星人のプローブからダウンロードされた「子犬」がディープ・スペース・9の様々なシステムに支障をきたしてプラズマの炎がステーション居住区の通路で発生したため、キラ・ネリス少佐はジョーンズ大尉に携帯酸素とプラズマ火傷を治療するものを持ってくるように指示した。(DS9: 機械じかけの命)
酸素は宇宙船の重要な部品である生命維持システムに使用されている。