重力エネルギー(Gravimetric energy)は重力に関連したエネルギー。
22世紀よりも少なくとも1,000年前、超次元種族がいくつもの球体を宇宙空間に作った。球体は一つ一つが強力な重力エネルギーを放出し、重力波の交差する領域に空間異常を引き起こした。こうした空間異常の満ちた宇宙領域はデルフィック領域として知られるようになった。(ENT:オサーリア人の襲撃、ENT: 孤独な亡命者)
2376年、レジナルド・バークレーはタキオン・ビームをBクラス巡回パルサーに発射することによって強力な重力エネルギーを生成し、人工ワームホールを作り出せるのではないかと思いついた。しかし彼の上司はそれはMIDASアレイの乱用だと考えた。バークレーは命令に背いて自分の理論を実証し、デルタ宇宙域のUSSヴォイジャーとの通信を可能にした。(VOY:遥か彼方からの声)
重力測定 |
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歪み • disturbance • eddy • エネルギー • 重力場 • 変動 • フラックス密度 • force • 勾配 • 妨害 • マイクロプローブ -• 放射 • スキャナー • センサー • shear • 魚雷 • 重力波 |
背景[]
日本語訳[]
VOYの『VOY: 遥か彼方からの声』の吹き替え版では重力変動エネルギーとされている。ENTでは重力エネルギーと吹き替えられた。