重力子ビーム(graviton beam)は重力子を直射させたビームである。
2257年、NCIA-93は重力子ビームを使ってマイクロワームホールを閉じ、赤い天使のタイムトラベルを可能にした。(DIS: 赤い天使)
重力子ビームは宇宙船のディフレクター盤で出力することができた。2374年、USSヴォイジャーでセブン・オブ・ナインがナビゲーション・コントロールを変更してディフレクターから流動性空間への入り口を開くための共振重力子ビームを発射した。(VOY: 生命体8472・後編)
3189年、惑星への不時着の危機に直面したUSSディスカバリーで、サルー中佐は大尉に5本の重力子ビームを地表に照射するようジェン・リース大尉に命じ、艦への衝撃を弱めようとした。(DIS: 遥かなり故郷)
関連項目[]
- 反重力子ビーム
- 重重力子ビーム
- フェイズ共役重力子ビーム
外部リンク[]
- 重力子ビーム at Memory Beta, the wiki for licensed Star Trek works