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Quantum filament effect disaster

量子フィラメントから検出された亜空間歪曲

 量子フィラメント(quantum filament)は宇宙船にとって非常に危険な天体物理現象である。量子フィラメントは長さ数百メートルになるが質量はほぼ無いため、検出は非常に困難である。

 2368年宇宙艦USSエンタープライズ(NCC-1701-D)は二つの量子フィラメントに衝突し、艦に多大な損害を被った。エンタープライズDのコンピューター船体の亀裂とメイン・パワーの停止を記録した。また、フィラメントの量子共鳴は反物質抑制フィールドの極性シフトを引き起こし、フィールドの進行性変性が艦を脅かした。最終的にはクルーが電源を回復し、抑制フィールドを安定化させた。

 カウンセラーディアナ・トロイは量子フィラメントと宇宙ひもは類似した特性があると誤った仮定をした。(TNG: 失われたテレパシー

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