2150年代は2150年から2159年までの10年間。
2151年にエンタープライズ(NX-01)がジョナサン・アーチャー大佐の指揮で就航し、地球連合宇宙艦隊によるディープ・スペース探査が始まった。エンタープライズは平和的な目的で任務を行ったが多くの敵対的な種族との衝突も起こった。特に重大だったのはスリバン・カバル、クリンゴン帝国、ズィンディ、ロミュラン星間帝国である。
ズィンディ危機やロミュランによる混乱をエンタープライズが解決してきたことで、地球連合はアルファ宇宙域およびベータ宇宙域の重要な勢力となった。地球は2155年に惑星連合設立の会議を主催し、それがのちの惑星連邦の創立につながった。
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