22世紀(22rd century)は地球の暦で2101年から2200年までの期間を示す。今世紀は人類が宇宙へと大きく進出し、惑星連邦が創設された重要な世紀であった。また、2152年に人類はロミュランと初めて接触するが、人類は23世紀までロミュランの姿を実際に目撃することはなかった。ロミュランによる陰謀が2154年に発覚すると、これに対抗するため人類はヴァルカン、アンドリア、テラライトなどと同盟を結び、2150年代後半にロミュランとの戦争に突入した。後にこの同盟は2161年の惑星連邦創設につながっていく。
今世紀に行われた、宇宙艦隊のジョナサン・アーチャー指揮下のエンタープライズ(NX-01)による探査任務は連邦の歴史上最も重要な出来事の一つとして記憶されている。
今世紀の10年間[]
- 2100年代
- 2110年代
- 2120年代
- 2130年代
- 2140年代
- 2150年代
- 2160年代
- 2170年代
- 2180年代
- 2190年代
イベント[]
- ヘンリー・アーチャーとゼフレム・コクレーンがワープ5エンジンの開発を行った。(ENT:夢への旅立ち)
- クリンゴン帝国と人類がファーストコンタクトを行った。(ENT:夢への旅立ち)
- ジョナサン・アーチャーがエンタープライズ(NX-01)の船長に就任。(ENT:夢への旅立ち、ENT: 運命の飛行)
- エンタープライズがスリバンなどの種族が関わる時間冷戦に巻き込まれる。(ENT:夢への旅立ち、ENT: 時を見つめる男)
- ズィンディ危機が発生。エンタープライズがデルフィック領域に入り、黒幕である球体創造者による侵略を阻止する。(ENT:帰還なき旅、ENT: 爬虫類族の攻撃、ENT: 最終決戦)
- ロミュランのバード・オブ・プレイとエンタープライズが接触する。(ENT:許されざる越境)
- ロミュランがヴァルカンとアンドリア、テラライトの対立に暗躍。(ENT:バルカンの夜明け、ENT: バベル1号星)
- 惑星連邦の前身である惑星連合が創設される。(ENT:テラ・プライム・後編)
- ロミュランと惑星連合の間でロミュラン戦争が勃発、最終決戦であるシャロンの戦いを迎えるまでに多くの命が失われる。(TOS:宇宙基地SOS、TNG:亡命者)
- 惑星連邦が創設される。(ENT:最後のフロンティア)
鏡像宇宙[]
- 22世紀中頃、テラン帝国は反乱軍に対して劣勢に立たされていた。その最中、ジョナサン・アーチャーはソリアンからUSSディファイアント(NCC-1764)を奪い、反乱軍を壊滅させた。その後、アーチャーは毒殺され、ホシ・サトウが新たにテラン帝国の皇帝に即位した。(ENT:暗黒の地球帝国・後編)
背景[]
22世紀が舞台のエピソード[]
外部リンク[]
- 22世紀:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版
21世紀 | 22世紀 | 23世紀 |