2364年 | |
---|---|
USSエンタープライズDでのQとのファースト・コンタクト | |
宇宙暦: | 41148 ~ 41997.7 |
2364年は2360年代の5年目。
出来事[]
- ウィリアム・T・ライカーはUSSドレイクの艦長へと打診を受けるが、それを断ってUSSエンタープライズ-Dの副長に着任した。(TNG: 生き返った死の宇宙商人)
- ジャン=リュック・ピカード大佐は宇宙暦41148にノラ・サティ少将[1]による署名によって正式にUSSエンタープライズDの艦長に就任し、ファーポイント基地での最初の任務に就くために地球を出発した。その後、エンタープライズはQ連続体及びファーポイント基地を構成する生命体と公式なファースト・コンタクトをした。(TNG: 未知への飛翔、永遠への旅)
- エンタープライズは赤色巨星から白色矮星への変化を観測任務中のオーベルト級科学調査艦SSツィオルコフスキーから奇妙なメッセージを受け現場に急行するも、到着した際に全クルーが死亡していた。
- ツィオルコフスキーの乗員は重合水酔いに苦しんでいたことが後に判明するが、上陸班であったジョーディ・ラフォージ中尉を介してエンタープライズ艦内にも拡散した。
- この病気の影響でクルーたちがエンタープライズの行動制御を不能にし、赤色巨星から飛来する恒星中心核断片との衝突の危機に陥る。しかし、データ少佐とウェスリー・クラッシャーにより危機を脱する。(TNG: 未知からの誘惑)
- スタイラス4号星で発生したアンヒレス熱のワクチンを得るためにエンタープライズはリゴン2号星へと向かった。(TNG: 愛なき惑星)
- エンタープライズはフェレンギとの公式なファースト・コンタクトを行った。(TNG: 謎の宇宙生命体)
- エンタープライズは旅人と呼ばれる高等異星人の力でM-33銀河へと到達した。(TNG: 宇宙の果てから来た男)
- ピカードが最初に指揮を執ったUSSスターゲイザーがフェレンギより宇宙艦隊に公式に返還された。(TNG: 復讐のフェレンギ星人)
- オミクロン・シータにて、エンタープライズによってデータ少佐と同じスン型アンドロイドのローアが分解された状態で発見される。組み立てられたローアは結晶生命体を使ってエンタープライズを襲わせようとするが、逆に転送で宇宙空間に放り出された。(TNG: アンドロイドの裏切り)
- ベータ・マゼランの超新星化の影響で惑星バイナスのコンピュータ・システムが不安定となる。バイナー達は第74宇宙基地に係留中のUSSエンタープライズDをハイジャックし、損傷したバイナスのコンピュータの修復を試みた。(TNG: 盗まれたエンタープライズ)
- 宇宙艦隊のマーク・ジェームソン少将がモーダン4号星で死亡した。(TNG: 大いなる償い)
- 架空の惑星とされたアルデアは実在すると確認された。(TNG: 死に急ぐ惑星アルデア)
- ナターシャ・ヤー大尉がヴァグラ2号星のアルマスと呼ばれる生命体によって殺害された。(TNG: 悲しみの星に消えたターシャ)
- 神経寄生エイリアンが宇宙艦隊司令部に浸透していることが発覚する。グレゴリー・クイン少将とノラ・サティ少将はそれら寄生生命体の陰謀解明に関わり、ドクター・ビバリー・クラッシャーは寄生生物をホストから引き剥がす手段を確立した。また、ピカード大佐とライカー中佐は寄生生命体の母体の破壊に成功するが、その死の直前にホーミング・メッセージを発していたことが明らかになった。(TNG: 宇宙戦士への道、恐るべき陰謀、疑惑)
- 惑星連邦とロミュラン帝国の中立地帯周辺に位置する両勢力の前哨基地が宇宙暦41903.2以降連絡が途絶え、破壊されていることが判明する。当初、連邦・ロミュラン双方がお互いに嫌疑を掛け緊張が高まる。後にこの襲撃の犯人がボーグであることが判明する。(TNG: 突然の訪問者、無限の大宇宙、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・前編)
- 中立地帯の前哨基地の破壊をきっかけに、トメド事件以来接触を絶っていた連邦とロミュラン帝国が53年ぶりに公式な接触を持った。(TNG: 突然の訪問者)
- パーデック議員が、ロミュランとバロリアンの貿易会議に出席する。(TNG: 潜入!ロミュラン帝国・前編~ミスター・スポックの失踪~)
- エイミン・マリッツァがコラ2号星のカーデシア士官学校に教官として赴任する。(DS9: 謎のカーデシア星人)
- モーンが初めてクワークと出会う。(DS9: モーンの遺産)
- ベイジョー人のロー・ラレンが宇宙艦隊アカデミーを卒業し、USSウェリントンへと配属されるが、同年中にガロン2号星で事件を起こし、懲戒処分を受ける。(TNG: 流浪のベイジョー星人)
- ジェムハダーのヴィラカラがガンマ宇宙域で生まれる。(DS9: 戦士の宿命)
- エンタープライズDが訪れる数週間前にヴァンダー星系の第4惑星で事故が発生、マンハイム効果が近隣星系に影響を与える。エンタープライズは到着後、ポール・マンハイム博士と、その妻のジャニス・マンハイムの二人を救助し、別次元への扉を封鎖する。(TNG: 時のはざまに)
- エンタープライズDがオメガ・サジタ星系を訪れる6ヶ月前、オコーナ船長はストレイラブのベンゼンとアトレックのヤナーを引き合わせた。(TNG: 無法者オコーナ)
- マルダが家出し、家族と離ればなれになる。(DS9: 捨て子の秘密)
付録[]
- The year 2364 is given by Data on screen in The Neutral Zone, and is the first specific on screen date given in Star Trek. This year serves as the fixed reference around which subsequent timeline data was placed. Prior to this, fandom had generally placed Star Trek: The Next Generation in the early 24th century.
注釈[]
エピソード[]
- TNG
- TNG: 永遠への旅 (一部分のみ)
- TNG: 未知への飛翔
- TNG: 未知からの誘惑
- TNG: 愛なき惑星
- TNG: アンドロイドの裏切り
- TNG: 姿なき宇宙人
- TNG: 神からの警告
- TNG: 宇宙の果てから来た男
- TNG: 夢の人
- TNG: 大いなる償い
- TNG: 盗まれたエンタープライズ
- TNG: 謎の宇宙生命体
- TNG: 宇宙戦士への道
- TNG: 神に似た人々
- TNG: さまよえるクリンゴン戦士
- TNG: 死に急ぐ惑星アルデア
- TNG: 死のゲーム・TNG
- TNG: 奪われた女神達の惑星
- TNG: 時のはざまに
- TNG: 復讐のフェレンギ星人
- TNG: 恐るべき陰謀
- TNG: 生き返った死の宇宙商人
- TNG: 禁断の秘薬
- TNG: 宇宙空間の名探偵
- TNG: 悲しみの星に消えたターシャ
- TNG: 突然の訪問者
非正史[]
- In the game Star Trek: Armada, a Borg sphere arrives from 2376 to destroy the Enterprise-D and kill Picard, to prevent a Borg defeat in that time period. Seconds later, the USS Premonition arrives to destroy the sphere. Succeeding, it immediately returns to 2376 to prevent any further contamination to the timeline. Captain Picard remembers this encounter, and no further reference is heard about this encounter until 2376 where he states he has seen the ship before.
2363年 | 24世紀 2360年代 |
2365年 |