24世紀(24th century)は、地球の暦で2301年から2400年までの期間を示す。この世紀は銀河系の様々な勢力間の紛争の世紀でもあった。惑星連邦はボーグやドミニオン、カーデシア連合といった強力な侵略勢力と接触した。そして、連邦はそれらすべてから攻撃を受けた。また、今世紀初頭にロミュラン星間帝国は50年間の孤立時代へと入った。その後、より強力になって歴史の表舞台に戻ってきた。ボーグは2366年と2373年に地球を同化するために侵攻を行った。また、2375年後半にアルファ宇宙域及びベータ宇宙域に対してドミニオンが侵略を開始し、ドミニオン戦争が勃発した。
また、連邦は今世紀の後半にデルタ宇宙域とガンマ宇宙域の探査を最初に行った。更に2387年、ロミュラン星系は超新星爆発によって破壊された。そして、スポック大使とネロにより新たな時間軸が発生した。
今世紀の10年[]
- 2300年代
- 2310年代
- 2320年代
- 2330年代
- 2340年代
- 2350年代
- 2360年代
- 2370年代
- 2380年代
- 2390年代
イベント[]
- 惑星連邦はカーデシア、タレリアン、ツェンケチなどとの紛争に突入する。(TNG:宇宙孤児ジョノ、TNG: 不実なる平和、DS9:忍び寄る可変種の脅威)
- ロミュラン帝国と惑星連邦の間に53年間の絶縁状態が続く。(TNG:突然の訪問者)
- クリンゴン帝国の植民星であるナレンドラ3号星の救援のためエンタープライズCがロミュランのウォーバードと戦う。(TNG:亡霊戦艦エンタープライズ“C”)
- 惑星連邦はQ連続体、フェレンギなどとファーストコンタクトする。(TNG:未知への飛翔、TNG:謎の宇宙生命体)
- J-25星系において惑星連邦はボーグと敵対的なファーストコンタクトをし、第一次太陽系侵攻、第二次太陽系侵攻を辛うじて阻止する。(TNG:無限の大宇宙、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・前編、スタートレック:ファーストコンタクト)
- 惑星連邦とベイジョーがガンマ宇宙域へとつながるベイジョー・ワームホールを発見する。(DS9:聖なる神殿の謎)
- カーデシアと惑星連邦の間に非武装地帯が制定されるが、これに反対する人々がマキを結成する。(DS9:戦争回避)
- 連邦はガンマ宇宙域においてドミニオンと接触し、後のドミニオン戦争につながっていく。(DS9:新たなる脅威、DS9: DS9撤退の日)
- USSヴォイジャーがデルタ宇宙域に迷い込み、7年間の航海の末、地球に帰還する。(VOY:遥かなる地球へ、VOY: 道は星雲の彼方へ)
鏡像宇宙[]
- 鏡像宇宙はこちらの宇宙と100年ぶりに接触、テランがクリンゴン・カーデシア同盟に反抗し、テラン反乱軍を結成する。(DS9:二人のキラ)
- テラン反乱軍がテロックノールを奪回し、ディファイアントを建造する。(DS9:鏡あわせのジェニファー)
背景[]
24世紀が舞台のエピソード[]
外部リンク[]
- 24世紀:非正史スタートレックWiki Memory Beta英語版
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