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鏡像宇宙
(共存する裏の宇宙)

元の時間軸の当該宇宙艦については、USSエンタープライズを参照。
新時間軸の当該宇宙艦については、USSエンタープライズ(新時間軸)を参照。 
同名のNX級宇宙艦については、ISSエンタープライズ(NX-01)を参照。

 "艦長日誌、補足。このエンタープライズの中では将校が手下を率いて自己の階級を上げるために上官を殺すなど、日常茶飯事となっていた。""-ジェームズ・T・カーク大佐、2267年(TOS:イオン嵐の恐怖)

 ISSエンタープライズ(ISS Enterprise NCC-1701)は、テラン帝国宇宙艦隊23世紀中ごろに保有するコンスティチューション級宇宙艦である。

2267年以前[]

 エンタープライズはクリストファー・パイクの指揮下にあったが、ある時期にジェームズ・T・カークによって暗殺され、以後カークによって2267年までにゴーランの暴動を弾圧、ヴェガ9号星の住民5000人の虐殺を行った。

ハルカン攻撃任務[]

 2267年、エンタープライズは豊富なダイリチウム資源のある惑星ハルカンの種族に対し、武力を持ってダイリチウム譲渡を要求し従わなければ攻撃せよとの命令を宇宙艦隊から受けていた。カーク大佐、ニヨータ・ウフーラレナード・マッコイモンゴメリー・スコットは現地政府と交渉を行っていたが交渉は失敗に終わり、イオン嵐が激化したため上陸班は一度帰艦することになった。

イオン嵐による転送事故[]

 ところが、転送装置がイオン嵐の影響を受け、表の宇宙の上陸班と鏡像宇宙の上陸班が入れ替わって転送されてしまう事態が発生した。
 この時転送室からは上陸班が一度実体化しかけてすぐに消え、再び出現したように見えていた。スポックはイオン嵐の中での転送を訓練通りに行えなかったとして装置を操作していたカイルを拷問した。これに対してカイルは、パワービームが一瞬跳ね上がった、初めての経験だと説明した。

カークらの動向[]

 

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。


背景[]

ISS Enterprise, Mirror Mirror, remastered

リマスター版のISSエンタープライズ。

 プロデューサーたちはISSエンタープライズを通常とは逆向きの右から左へと惑星上を航行させたかった。しかしながら、エンタープライズのモデルは片側から撮影するようにしか作られておらず、左舷側には支持物やワイヤーがついており細部装飾も施されていなかった。結局はレジストリを逆さまに転写したものを撮影し、フィルムを裏返すことで逆向きのショットを作った。 また、このシーンでは本放送前に改修された部分を、パイロット版の仕様に戻されていたが、後のシーンでは周回方向も含めて元に戻っていた。

 2006年に放送された『TOS: イオン嵐の恐怖』リマスター版ではISSエンタープライズがCGIで新しく描かれた。オリジナル同様にパイロット版を基にしながらも、プリフィクス・コードはISSに訂正され、外壁の彩色はより暗いガンメタルのグレーになった。周回方向も冒頭と同じく左回りになっている。

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