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[[File:Q Continuum as an empty road.jpg|thumb|[[人間]]が認知できるように表現されたQ連続体の姿]]
 [[Q連続体]]と呼ばれる時間も空間も超えた特殊な存在。
 
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[[File:Q Continuum ranch house.jpg|thumb|Q連続体の象徴]]
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[[File:Q junior trial.jpg|thumb|司法ローブ姿のQ達]]
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[[File:Aldebaran serpent.jpg|thumb|[[アルデバラン蛇]]の姿で現れたQ]]
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 '''Q連続体'''(Q Continuum)は、[[Q(種族)|Q]]として知られる非実体型種族の政府組織である。
   
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 Qは瞬時にエネルギー転換と瞬間移動を行う能力を持ち、不死身であり全知全能の能力を有する。また、時間も自由に操ることができ、過去も未来も自在に行き来できる。彼らの能力は物理の法則を超越しており[[小惑星]]や[[恒星|星]]を動かすことも容易に出来、[[別の時間軸]]を作り出すことも可能であった。しかし、その全知全能の能力を有するQであっても、連続体によってその力を奪われるとすべての能力を失う。([[TNG:DE JA Q]]、{{TNG|運命の分かれ道}}、{{TNG|永遠への旅}})
==Qとは==
 
 物質をエネルギーに変えたり、時間の流れを変更させるなど、全知全能とも言うべき超優良民族で。宇宙の無限の連続体の中に存在する。
 
   
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 Qがどのように生まれたのかについては謎に包まれており、彼らの存在は不変であった。([[VOY:レディQ]])
===Qの能力===
 
 全知全能、完全無欠の能力。その前では、物理法則は意味を持たなくなる。Q連続体はQの持つ無限のパワーの管理体とでも呼ぶべき存在である。
 
但しQ連続体は多数の固体から成り立っており、個々のQが多数意思からなる、Q連続体の内部ルールとでも言うねべき事柄を犯せば、その力を剥奪されたり、他の生命体や物体に姿を変えられたりする事もある。
 
===個々の存在としてのQ===
 
「Qにも色々なのがいるのよ。神のように尊敬されている立派なQから・・・。([[ガイナン]])」神のごとき力と精神を持った者から、その力を使いあぐねて他の種族に迷惑をかける者や、完全無欠さ故の葛藤から自殺を試みるものまで存在し、完全なる一枚岩ではないようであるが、大きな視点から見た限りでは善良な方向性を持っていると伺われる。
 
==Qの生い立ち==
 
元は人間のような生命体であった。進化の過程をへて、現在のような完全無欠の超生命体に行き着いた・現在も生命体と呼べるのかには疑問があるが、多数のQが宇宙のあらゆる時間、空間に存在している。
 
===進化の目的===
 
生命体の根源的欲求として、知識を追い求め、生命活動を営み、その結果最終進化形態とも言うべき現在の姿にたどり着いた。但し、その結果として全てを知り尽くしてしまったため、知識欲、探索欲を追い求める事が出来なくなった事は皮肉というべきであろう。
 
   
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 [[クイン]]や[[アマンダ・ロジャース]]らの一部のQらによると、連続体は非常に厳格なルールに縛られた社会であることが知られている。また、Qは進化の頂点にあると同時に進化の停滞に陥っている。不死の命と全能さ故に彼らの人生は非常に退屈なものになっている。その結果、Qには人生の目標というものが無くなり、クイン(連続体で尊敬を集める哲学者)は全能であるが故に自らの死を望んだことが知られている。しかしながら、Qの死という行為は連続体全体に対して多大な影響と混沌をもたらすとして、連続体は彼が死ぬことを許さなかった。彼の死は連続体に予測不能な重大な影響を与え、その影響こそが連続体の停滞を終わらせるために必要であると彼は主張した。
==地球人への関心==
 
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Q連続体は、将来、地球人が進化し、Q連続体のごとき超生命体、いや、それ以上の存在に行き着くといっている。
 
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 クインは連続体によって自殺することができないようにと強制的に[[彗星]]に投獄された。その後[[2372年]]に偶然にも[[USSヴォイジャー]]がその彗星から彼を見つけ出し、彼は[[惑星連邦]]に対して政治的保護を要請した。[[キャスリン・ジェインウェイ]][[大佐]]は彼の保護要請を受けるかどうかを審査するための聴聞会を開催し、クインは[[人間]]にも理解しやすいように連続体の象徴的実態をヴォイジャーのクルーらに見せた。そこは、砂漠のハイウェイに沿った古いロードハウスで怠惰に過ごす連続体のメンバーの姿があった。彼らはその能力で宇宙のすべてに行き尽くし、時間の概念がないためすべてが古くすべてが新しいため、議論や会話の議題もなく何の刺激も目的もない人々がただそこにいるだけという世界であった。ここからは何も生まれないと判断したためクインは自らの死を望んだ。しかし、[[Q]]は彼の死が連続体に混沌をもたらすと主張し頑なに彼の死を否定した。しかし、ジェインウェイはクインの亡命を受け入れるという決定を下し、Qもその決定に従った。ジェインウェイはクインをヴォイジャーの新たな人間のクルーとして迎えるが、その翌日にはクインは自らが望んだ通り自殺をした。([[VOY:Q1、Q2]])
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 クインの自殺の結果、予想通り連続体は混乱に陥り一部のQがクインの思想を受け継ぎ[[Q自由主義運動]]を結成して、従来の保守的なQと対立が始まった。彼らの間には激しい内戦が勃発し、その結果宇宙空間に対しても多大な影響をもたらした。その影響の一つに多くの恒星が超新星化するというものであった。そこで、Qは連続体全体を生まれ変わらせるためにジェインウェイとの間に子供を作り新種のQを生み出すという方法を考えた。ジェインウェイらの介入により停戦が成立し、彼女の勧めもありQと[[Q(女性)|女性のQ]]が連続体史上初めて子供をもうけることになった。これにより空間への影響は収まり再びQたちは全能の力を手に入れた。([[VOY:レディQ]])
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Later on, the new Q became an intergalactic troublemaker. He started wars between innocent races, knocked planets out of [[orbit]], detonated [[Omega molecule]]s, and created havoc in every way he could. His mother disowned him, humiliated by his actions. Q, however, followed him, cleaning up all the damage.
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Under advice from Janeway, Q implemented punishment on the boy. Q dumped him on ''Voyager'', and with the help of the "Q government" took away his powers. [[Q (Junior)|Junior]], as he was called by his father, had one week to become a good citizen, or he would be sentenced to eternity as an [[Oprelian amoeba]]. Junior did well for the first few days, until he stole the ''[[Delta Flyer]]''. After his friend [[Icheb]] was injured, however, he returned to ''Voyager''. Janeway made him apologize to the ship he attacked, which was in fact Q, who masqueraded as a likely target to test his son's attitude.
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When Judgment Day came, Junior was still found unworthy of being a Q, but was good enough to be a Human. After this sentence, Q threatened to leave the Continuum unless his son was allowed to stay. After further pleading, the Continuum agreed to grant the young Q's powers back to him on the condition that his father act as his guardian and supervisor ''in perpetuum'', or at least until he could prove himself worthy. ({{VOY|Q2}})-->
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==Q連続体のメンバー==
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*[[Q]]
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*[[Q2]]
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*[[クイン]]
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*[[Q(女性)]]
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*[[Q(大佐)]]
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*[[Q(ジュニア)]]
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*[[Q(判事)]]
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*[[ウィリアム・T・ライカー]](一時的にQの力を与えられた)
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*[[アマンダ・ロジャース]]
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[[category:Q連続体]]
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[[Category:政府]]
   
 
[[de:Q-Kontinuum]]
 
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[[fr:Continuum Q]]
 
[[fr:Continuum Q]]
 
[[it:Q Continuum]]
 
[[it:Q Continuum]]
[[ru:Кью-Континуум]]
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[[ru:Кью Континуум]]
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[[sr:Кју континуум]]
[[category:Q連続体]]
 

2014年6月7日 (土) 02:03時点における最新版

Q Continuum as an empty road

人間が認知できるように表現されたQ連続体の姿

Q Continuum ranch house

Q連続体の象徴

Q junior trial

司法ローブ姿のQ達

Aldebaran serpent

アルデバラン蛇の姿で現れたQ

 Q連続体(Q Continuum)は、Qとして知られる非実体型種族の政府組織である。

 Qは瞬時にエネルギー転換と瞬間移動を行う能力を持ち、不死身であり全知全能の能力を有する。また、時間も自由に操ることができ、過去も未来も自在に行き来できる。彼らの能力は物理の法則を超越しており小惑星を動かすことも容易に出来、別の時間軸を作り出すことも可能であった。しかし、その全知全能の能力を有するQであっても、連続体によってその力を奪われるとすべての能力を失う。(TNG:DE JA QTNG: 運命の分かれ道TNG: 永遠への旅

 Qがどのように生まれたのかについては謎に包まれており、彼らの存在は不変であった。(VOY:レディQ

 クインアマンダ・ロジャースらの一部のQらによると、連続体は非常に厳格なルールに縛られた社会であることが知られている。また、Qは進化の頂点にあると同時に進化の停滞に陥っている。不死の命と全能さ故に彼らの人生は非常に退屈なものになっている。その結果、Qには人生の目標というものが無くなり、クイン(連続体で尊敬を集める哲学者)は全能であるが故に自らの死を望んだことが知られている。しかしながら、Qの死という行為は連続体全体に対して多大な影響と混沌をもたらすとして、連続体は彼が死ぬことを許さなかった。彼の死は連続体に予測不能な重大な影響を与え、その影響こそが連続体の停滞を終わらせるために必要であると彼は主張した。

 クインは連続体によって自殺することができないようにと強制的に彗星に投獄された。その後2372年に偶然にもUSSヴォイジャーがその彗星から彼を見つけ出し、彼は惑星連邦に対して政治的保護を要請した。キャスリン・ジェインウェイ大佐は彼の保護要請を受けるかどうかを審査するための聴聞会を開催し、クインは人間にも理解しやすいように連続体の象徴的実態をヴォイジャーのクルーらに見せた。そこは、砂漠のハイウェイに沿った古いロードハウスで怠惰に過ごす連続体のメンバーの姿があった。彼らはその能力で宇宙のすべてに行き尽くし、時間の概念がないためすべてが古くすべてが新しいため、議論や会話の議題もなく何の刺激も目的もない人々がただそこにいるだけという世界であった。ここからは何も生まれないと判断したためクインは自らの死を望んだ。しかし、は彼の死が連続体に混沌をもたらすと主張し頑なに彼の死を否定した。しかし、ジェインウェイはクインの亡命を受け入れるという決定を下し、Qもその決定に従った。ジェインウェイはクインをヴォイジャーの新たな人間のクルーとして迎えるが、その翌日にはクインは自らが望んだ通り自殺をした。(VOY:Q1、Q2

 クインの自殺の結果、予想通り連続体は混乱に陥り一部のQがクインの思想を受け継ぎQ自由主義運動を結成して、従来の保守的なQと対立が始まった。彼らの間には激しい内戦が勃発し、その結果宇宙空間に対しても多大な影響をもたらした。その影響の一つに多くの恒星が超新星化するというものであった。そこで、Qは連続体全体を生まれ変わらせるためにジェインウェイとの間に子供を作り新種のQを生み出すという方法を考えた。ジェインウェイらの介入により停戦が成立し、彼女の勧めもありQと女性のQが連続体史上初めて子供をもうけることになった。これにより空間への影響は収まり再びQたちは全能の力を手に入れた。(VOY:レディQ

Jean-Luc Picard, 2364 この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみて欲しい。記事を書く際は、画面上部の「編集」をクリックするように。


Q連続体のメンバー[]

  • Q2
  • クイン
  • Q(女性)
  • Q(大佐)
  • Q(ジュニア)
  • Q(判事)
  • ウィリアム・T・ライカー(一時的にQの力を与えられた)
  • アマンダ・ロジャース