Memory Alpha
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SSウルセイ・ヤツラは、22世紀の地球におけるDY-430級の宇宙艦で、指揮官はデイヴィッド・グリンク大佐である。 2146年、ウルセイ・ヤツラは、星雲調査を指揮する任務のため、太陽系を出発した。

この艦名は、ファイカス星域からのSOS信号を分析中、ジャン=リュック・ピカード大佐が「2123年から2190年にかけて宇宙の遠方航行用として使用されていた全艦船のリスト」を調べているときに、卓上のモニターに表示されていたリストの中に存在していた。該当星域に向かった艦という条件には合致しなかったが、指定された範囲の時期に就航していた艦としてリストに出てきたのである。(TNG:新たなる息吹

背景

ピカードの卓上モニターに表示されるオクダグラム上に出てくる艦名は、TV画面上でははっきりと読み取れないが、書籍「Star Trek: The Next Generation - The Continuing Mission」には、もう少し見やすいオクダグラムの写真が掲載されているという。

この艦名は、日本のアニメ・漫画作品「うる星やつら」にちなんだものである。

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