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Class T gas giant

デルタ宇宙域のTクラス惑星

 Tクラス(class T)とはウルトラジャイアント(Ultragiant)とも呼ばれる惑星クラス分類の一つ。質量、密度が足りず恒星になり損ねた巨大ガス惑星であり、誕生から20から100億年程経っており直径は5000万から1億2000万km程の惑星が多い。恒星に遠い寒い軌道の場合が多く、内部は希薄な気体の水素化合物や水素化合物の放射がありとても高温で、大気は高温な圧縮された化合物や水蒸気で構成される。生物は存在しない。

 仮に質量、密度がもっと大きければ内部で核融合反応が始まり軌道を回る恒星連星を作っていたかも知れない惑星。(Star Trek: Star Charts

 2376年デルタ・フライヤーTクラス星団暗黒物質生命体と接触して無力化された。キャスリン・ジェインウェイ大佐はフライヤーで近くにあったTクラス惑星へ行き、に含まれる放射性粒子を利用してワープ・ドライブを初期化しようとした。彼女はフライヤーのフェイザーを使って環の中で連鎖反応を引き起こし、さらなる暗黒物質生命体を防いだ。(VOY: 自立への旅

Tクラスに属する惑星[]

  • デネブ6(デネブ・カイトス6号星)
  • デルタ宇宙域のTクラス惑星