複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)
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アーチャーの個室に飾られた空母エンタープライズ上の第10航空団の写真
USSエンタープライズ(USS Enterprise CV-6)は、第二次世界大戦で活躍した米国海軍の航空母艦である。
1936年10月3日にニューポート・ニューズ造船所で起工され、海軍長官クロード・A・スワンソン夫人のルーリー・スワンソンによって命名、進水され、1938年5月12日に初代艦長ニュートン・H・ホワイトジュニアの指揮下就役した。
第二次世界大戦の太平洋戦線では日本軍と戦い、勝利への大きな貢献をした。エンタープライズは太平洋戦争で最も活躍した艦の一つとして知られており、ビッグEの愛称を与えられた。
1960年5月、エンタープライズは完全に解体された。
その代わりとして世界初の原子力空母CVN-65に「エンタープライズ」の名が「ビッグE」の愛称と共に受け継がれた。
ドイツがアメリカ合衆国を侵略した別の時間軸では1944年以前に、エンタープライズは撃沈されていた。アリシア・トラヴァースはジョナサン・アーチャーの着ていた宇宙艦隊の制服にあしらわれたエンタープライズ(NX-01)を見て、アーチャーのことをエンタープライズ沈没から生還した元船員だと勘違いした。(ENT: 時間冷戦・前編)
この艦はUSSエンタープライズ(NCC-1701)のレクレーション・デッキのエンタープライズ・ギャラリーに写真が飾られていた。(劇場版スタートレック)