USSラロ（USS Lalo NCC-43837）は、24世紀中頃に就役していた宇宙艦隊のメディタレイニアン級の輸送艦である。（Star Trek Encyclopedia）
2364年、USSラロはポール・マンハイム博士がヴァンダー4号星で行った時間と重力に関する実験の影響により起こった時間の「しゃっくり現象」（マンハイム効果）を報告した。（TNG: 時のはざまに）
2366年後半、USSラロはゼータ・アルファ2号星からセンティネル・マイナー4号星へと向かっていたが、22時12分、第157宇宙基地がUSSラロの救難信号を受信した。USSラロは立方体の船に遭遇したと報告したが、その後連絡が途切れた。おそらくボーグ・キューブによって破壊されたものと思われる。（TNG: 浮遊機械都市ボーグ・前編）
背景[]
USSラロの名前はバスク系フランス人の作曲家エドゥアール・ラロに由来していると思われる。（en:USS Lalo）