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USSシェンジョウ(USS Shenzhou NCC-1227)は、惑星連邦宇宙艦隊が23世紀に保有していたウォーカー級宇宙艦である。本艦は地球のサンフランシスコ造船所で建造された。(DIS: バルカン式の挨拶)
2256年[]
2256年、干ばつに見舞われたクレプスキュランの母星に立ち寄り、船長のジョージャウ大佐が井戸の地下にある岩盤をフェイザーライフルで破壊して水源を作った。
その後宇宙暦1207.3に破損した恒星間リレーの調査のため連邦宇宙域の端にある連星系に向かった。
連星系の戦い[]
連星系の付近に正体不明の艦が発見され、副長のマイケル・バーナム中佐が調査に向かうと、それはクリンゴンのサルコファガスという艦だった。バーナムはサルコファガスの外壁上でクリンゴンと遭遇して戦いになり、相手を殺してしまう。連星系には強い放射能が満ちており、宇宙服での長時間の船外活動は命の危険に晒された。バーナムは危ういところでシェンジョウに帰還を果たすものの、放射能により身体中に傷を負っていた。治療も充分でない状態でバーナムは未確認船がクリンゴンのものであることをジョージャウに警告した。
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背景[]
USSシェンジョウの名は、中華人民共和国の有人宇宙船「神舟」に由来すると思われる。
就航記念銘板に記された艦のモットーは、中国戦国時代の思想家荘子の言葉から引用されている。