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 ユーロディラン感冒(Urodelan flu)は比較的無害なウィルスによる病気。症状としては目のかすみ、眩暈動悸及び下部脊椎を刺すような痛みが含まれていた。ユーロディラン感冒はやや不規則なK-3細胞カウント、血管内部の圧力の上昇と電気泳動活動の活発化という特徴があった。これらの症状はテレリアン死亡症候群と充分に類似しており、医学の知識が未熟だと混同する可能性があった。

 殆どの人類はユーロディラン感冒に対して自然免疫があったが、レジナルド・バークレイは例外で2370年まで免疫が無かった。ドクタービバリー・クラッシャーT細胞の合成と免疫遺伝子の活性化によって、ユーロディラン感冒の治療を行おうとした。この治療によって予期せずに、後にバークレイ・プロトモルフォーゼ症候群と呼ばれる症状を引き起こした。 (TNG:恐怖のイントロン・ウィルス

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